物件調査のあらまし

お仕事頂いてる制作会社さんから、「夏を先取りゾクッとする仕事は要らんかね」と言われ、
のこのこ出向いて行った、ほぼ徹夜明けの状態でですね。

（この段階で、前日土日と、オールナイトで怪談会を終えて、始発で帰宅して一息ついたあたりです）

事務所へ伺うと、早速編集中の映像を見せてくれた。
見ていて脳が記憶を呼び起こす、この場所には覚えがあるその映像、

部屋の中もベランダから外の風景も見覚えがある。

そんな思いも吹き飛ばし、担当者からの言葉が、

「これの調査よろしくね」と押し付けられる

去年、別件で仕事として回ってきた物件、
思いっきり事故物件ですね、その当時お仕事として来て、
現地調査に行ったら、フローリングのリビングのど真ん中に、
血の煮凝りが出来てましたわ、仕事するのに、そこからかい┐(´д｀)┌
と、思ったくらい厄介な物件でした、結局コレハヨクナイモノと判断し、
うちはお断りしたんですよね、他の建築会社さんがお仕事したみたいです。
そして、この映像、仕上げすら変わっていますが、定点カメラが、
ベランダ側へ向いている、現調の時と同じ間取り、同じ外の風景。
つまり、またここかい┐(´д｀)┌
実際映っていたモノは、白い影とか、赤茶けた影とかなら良かった、
煮凝りのあった場所に、ナニヤラブツが映っている、
これで映像提供者が失踪でもすればオカルトですが、
健在なので、近日中に調査行ってくる予定です。
勿論危険を鑑みて、お守り（ヒト）付で。

コレ行ってきました、その辺りは後日書きます

 

2016年5月20日

黄色いひつじ