日々是精進 

日々の事、思いついた事等を書く予定、サボリ気味だったのを治そうかなと

ある阿呆の所業

先日の事、先生から遠出するので運転手よろしくと言われた。

つまり、終わればそれを話のネタにしても良しとの、先生と俺の暗黙のルールだ。

二つ返事で了解した。

 

行き先は東北某所、特にコレと言うモノは無かった。

移動の道すがら、何しに行くのかと内容を聞いてみた。

田舎のDQNは何をするか解らぬ、その連中が肝試しと称し悪さをしてくれた。

山間に封じの場として、神社を建ててある。

過去から、その地域の忌み事を納める意味での負の場。

そこを管理している方から、朝一番電話が来たそうな。

「アレが壊されました、早急に対処をお願いします」と

アレとはつまり、忌み事を封じているモノ、それを壊した訳で、

鍵が壊されたのと同意なのですよ。

壊したDQN一行は、その場で黒い塊を見たとか、単車が壊されたとか、

一部気が触れて救急車の出番だとか、一晩その付近一帯は大変な騒ぎだったとか。

 

そんな場所へ行った訳ですが、まぁ、現状が酷かった。

封じている鍵だけでは無く、周りの建物、祠、摂社末社の類まで損傷が酷い。

そっちにも手を出した訳ですから、奴ら無事じゃ居られないよな。

 

と、此処からは後日にします。

実は、次に訪問するまで、DQNの頭を丸めさせ、幾つかやることを押し付けてきた。

それは本人を含むその土地のヒトが遣らねばイケナイコト故に。

でもね、やることやらないと、当然その先の処置はしませんよ、当たり前の事ですからね。

それなのに、管理をしているヒト含め、地域のまとめ役の方等は、

「またまた、そんなお人が悪い、さっさとやってくださいよ」と笑いながら言ったので、

先生の怒りが爆発、「お前らのとこの後始末くらい自分たちでやれ!」とね。

頭にきたので、やる仕事を増やしてやったと言ってたね。

一応期日も切ってきた、6月20日 この日まで、先生の出した事が終わらなければ、

お終いですよ、それっきり、もう知らないよって事ね。

 

期日には、自分も運転手で行くので、結果と現在伏せている処を出せたらいいなと思いつつ今回は終了。

 

2016年6月1日

黄色いひつじ