事の顛末-母編
月曜日、帰宅すると笑顔の母に迎えられる。
おかえりの言葉よりも先に、「母のスマホが新しくなったから設定よろしくね」
渋滞の中仕事から帰宅し、ご飯食べシャワー浴び、そのまま睡眠の計画でしたが、
ガラガラと崩れた音がしたのです。
設定する段階で、Googleアカウントとパスを聞くも、「ナニソレ」とか言われる。
ガラケーから機種変更した時に、メモしたものあるはずだから探させる。
ご飯中探し、食べ終わったら設定に入る、この時既に20時。
昔、ガラケーの時代、余りにも迷惑メールが多い為に、文字の羅列のメアドを取得した為、
20数文字のながーいメアドになっていて、素直にログインさせてもらえない、
コピペしなかったら厳しかった位です。
前の機種は、縛りの最中での機種交換故にdocomoへ返すように成っている。
見比べて同じアプリを導入し、やれやれ使えるねとなったのが21時半頃。
その頃弟帰宅、仕事で無く遊びからね、翌日も私は仕事なので、残りは任せて寝る準備。
電気消してさぁ寝るぞとなったら部屋のドアが開く
「兄貴Wi-Fiの設定やってくれ」
「俺今から睡眠だから、また明日な」
「冗談じゃないまだまだ夜は(この後愚痴が延々」
仕方ないので設定する
「もう寝るんだから邪魔すんな、後は自分でやれ」と追い出して時間を見ると、
この時23時
火曜日も早出なのに、邪魔しやがって・・・
火曜日朝、5時頃起きて準備してたら、まだ騒いでる。
やっとLINEが生き返ったとか何とか。
何か?と聞くと、最初に設定したのは妹で、電話番号だけで登録し、
あとのメアドとか細かい設定を全くしないで使ってた模様。
一晩掛かって説明し、IDとパスワードが如何に大切かを身にしみた様です。
それでも、記録してたのはノートなら可愛いのだが、やはり広告の裏紙だった^^;
IDとパスを監理してくれと言われたが、朝早くにそんなのやってられないので、
連休の弟に押し付けて、私は仕事に行ったわよ。
まぁだいたいこんな顛末
2015年9月22日
黄色いひつじ