ヒトは人
自分は自分
実話怪談てそんなに数無いでしょ?と聞かれることが多々あります。
待ってるだけじゃ集まりませんよ、ちょっとした出先や、話題好きなヒトにそれとなく振るとですね、
変な話、不思議な話にはポロポロと遭遇します。
でもそれは、怪談では無い。
ある意味怪談かもしれないけど、好事家な皆さんには「何だその程度か」としか受け取らない場合が高い。
そんな多数の話を振るいに掛ける訳で、何処ぞのヒトは創作じゃないかとも言いますが、
実際に見た、体験した方のお話って感情が先に出てるので、お話しとしては順番が狂ってたりします。
ですので、お聞きしてそれをまとめ、先方に読んでもらい、
その方の言いたいことがまとまっているかを確認してもらう。
この辺りが作業であり、創作だと言うんでしょうね。
でもね、そんな野次を飛ばすヒト程、内容を知りたがるんですよ。
そんな訳で、私がブログやらnoteで書いているモノは、一般で出すモノと、
相棒との物件調査のとかそのくらいですね、もっとヤバイモノや、実名・団体名・地名等の絡むものは、
全てオフラインで出してます、顔を付きあわせた方だけにって形ですね。
オンラインでSkypeやらでも良いのですが、あれは録音してたりするから始末が悪い。
実のところ、名前は伏せさせて戴きますが、
某所の某さんが「ひつじさんの怪談を聞きたい」となりまして、
知人の方を介してお知らせが来ました、某さんを直接は知らないので、
それはまぁ仕方ないのですが、最初は知人に直接こちらに知らせないで的な誘いだったようです。
内容を聴いて、いくつかのお話を了解しましたが、誰が首謀で他に誰が居るのかを聞きましたら、
色々と多方面にお名前の出てくる方でしたので、全部お断りしました。
そうしましたら、知人の方もその一件を伝えたらそれっきりだそうです。
いつも、勿体振っていると言われ勝ちですが、決してそんな事は無いんですよ。
ただ気が乗らないのと、余り遊びに時間回してないだけなのでね。
今回は愚痴ってみました
2015年9月14日
黄色いひつじ