ひつじ昔語り-呪い
実家跡地が心霊スポット認定されたひつじです。
そんな中、思い出した事があります。
個人的には普通の事だったのですが、あの辺りは閉鎖的で柵が憑き物でした。
神社や寺が多々ありまして、だからと言って宿場町では無い、
宿場町からは離れて居ます故に。
昔から、呪い師なるモノが居たようです。
社寺の登録とも認可ともされているのか不明な場所がありまして、
後年になって、そこがとある宗教団体の施設だと解りましたが、
親に聞くと、そこは元々修験のヒトが居たとかで、
作物の成長やら、子供の疳の虫やら色々対処してくれてたそうです。
その人が居たせいか不明ですが、旧家を壊し新たに建物を等しますと、
殆どの確率で地面から出てくるモノがあります。
それが呪い師の用意したモノで、その家を守る結界の役目だとか、
でもですね、それを壊した方が見せて下さったのですが、
どう見ても呪物、守るモノでは無いかなぁと思えるのです。
その辺は敢えて濁させて戴きます、詳細などはお会いした方のみと言うことで。
大したこと書いてないけどこの辺で
2015年10月1日
黄色いひつじ